ギリシャ国民投票とFOMC

ギリシャのパパンドレウ首相が、第2次支援策の受け入れの国民投票を実施するとの考えを示しました。
これにより欧州債務問題が再燃して、暴落しました。
サルコジ仏大領領とメルケル独首相、ドラギECB(欧州中銀)総裁、ラガルドIMF(国際通貨基金)専務理事などが協議をするそうです。それに、パパンドレウ首相も加わるそうです。
実行されるには、ギリシャ議会で半数以上が必要だそうです。
300席あるので150席以上必要ですが、与党・PASOKは152議席で、そのうち4人が反対しているそうです。
時期については、ギリシャのカスタニディス内務相が2日に「国民投票は(1月よりも早い)12月中に実施される可能性がある」と国営テレビに対し語ったらしい。
なんてことでしょう。
FOMC(米連邦公開市場委員会)については、追加金融緩和が期待されます。
QE3とかMBS(住宅ローン担保証券)買い入れなどがあります。
まあ、米経済指標がよいことから、あまり期待できないみたいですが。
しかし、ギリシャは何を考えているんでしょうか。
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